iPhotoでサムネイルしか表示されない
絶賛活用中のiPhone 4のカメラ。
息子の３歳誕生日を含む数日分の写真をMacBookに取り込んだところ、何やら同じ写真を何度も取り込んでいるような雰囲気。少し気になりつつも、まあ無事に終わったので、いつものように回転したりイベントへの移動をしたりしてみると、一部の写真が小さいサムネイルでは表示されているのに、サイズを大きくしたり、ダブルクリックで開いたりすると、こんなのが表示される。
なんじゃこりゃ？
再取り込みをしようと思ったけど、いつもの癖でオリジナルは削除しちゃってる。よりによって、この時期の分とは。やばい．．．
とりあえず、"iPhoto サムネイルしか表示されない"とググってみる。そして見つけたこのページ。
現行バージョンじゃないけど、まあいけるだろう。早速、順に試してみる。
写真を「control」キーを押しながらクリック（または右クリック）して、ショートカットメニューから「ファイルを表示」を選択します。成功した場合、Finder ウインドウに写真のマスターファイルが表示されます。
この方法でファイルの場所を特定した場合、ファイルを「プレビュー」で開き、画像が読み込み可能かつ完全な状態であるかを確認してください。
大丈夫。ファイルそのものは生きてそうです。
このファイルに対し、「読み出しのみ」または「読み／書き」アクセスがあることを確認します。必要であれば、メニューを使ってこの設定を変更します。
ちゃんとアクセス権はありそうです。念のため、ディスクユーテリティでアクセス権の修復もやってみるが、だめです。
かあさんも異変に気づいています。「ちょっと、写真大丈夫なの？」
おいおいおいおい。しゃれならんぞ、こりゃ。
それでも iPhoto に写真が表示されない場合は、Finder でそのファイルのアイコンを選択し、Dock の iPhoto アイコンまでドラッグすることで、ファイルを再読み込みします。
頼む。家族からの信頼がかかってるんだ．．．
．．．
．．．
お、いけた。これで父親の立場は保たれました。いやはや。
でも何が原因だったのか？一緒に取り込んだ写真で大丈夫なのもあったのですが。
今後この問題を回避するために
今後このような現象が発生するのを防ぐために、iPhoto の“ライブラリ”フォルダで項目を名前変更、移動、または削除しないようにしてください。
そんなことしてないよ！
でも、最近MacBookの調子がイマイチという事実もあるので、こっちが原因かもしれません。
結果的にはOKだったのですが、これからオリジナルを削除するのは、取り込み結果が確認できてからにしようと思った次第。
いやしかし、変な汗をかきましたわ。
