自分が選んだものから選ぶ

少し前にiPadを使う時間帯についての記事を見かけました。

POLAR BEAR BLOG: iPadは「夜寝る前のメディア」? さて、この結果をどう捉えるか。少なくとも"Read It Later"のデータ上では、iPadユーザーは夜寝る前にiPadを開き、昼間に見つけておいた気になる記事をゆっくりとチェックするといった姿を思い描けそうです。

はい、僕です(^_^)

昼間に限らないことなのですが、どうも僕はiPhoneで少し長い文章を読むことが苦手でして、twitterGoogleReaderを見ていて気になったタイトルのものを開いてはみるのですが、少しでも長いとすぐに「あとで読む」をしています。
それを寝る前とか休日の昼間とかに、iPadで見ると。僕の場合はInstapaperですが、たいてい最初に表示されるもの、つまり最近入れたものを読むだけで終わります。そうなると読みきれなかったものは、いつまでたっても読まれることがないわけです。「あとで読む」としたんだから「読まないといけない」と思ったりして少し気になっていたのでした。

そんなところで、出会ったこの記事。

「あとで読む」を読まないメリット - ライフハックブログKo's Style

Web上で見つけた「あとで読む」とした情報、その中に本当に必要な情報がどれだけあるのでしょう。
なければないで済む、というものが大半ではないですか?
とすれば、後日あらためてその情報に目を通す時間を割くよりも、そのまま放っておくというのもアリだと思うわけです。
(略)
「読んだ気になる」ために「あとで読む」という処理をするのは決して悪くない、と思うのです。

これを読んでから、「あとで読む」ではなく「いつか読むかな?」でいいんだ、と考えることができるようになって、ものすごい楽になりました。
iPadを開いて(本やMacBook Airだと開いてですが、iPadはなんて言えばいいんでしょうね^^)、少し昔の自分がフィルターしたものから、さらにしぼって気になったものを読む、時々は気まぐれで古いものものも読んでみる(思い切ってフリックして止まったところとか)、そんな感じで気楽にやってます。
自分のフィルターはいくつも合ってもいいわけです。読まずにおいても他の人に迷惑かけないですもんね。