思い出した"ドキドキ"

サラリーマンをやっているのですが、この時期、少しまとまったお金がもらえました。


何に使ったものかと考えて、なんとはなくこういう本を買ってみました。


そこに紹介されていたiPadの機能といくつかのアプリ。
それで、これまで気になりつつ買わずにいたアプリを二つ買ってみました。


7notes for iPad App

カテゴリ: 仕事効率化

価格: ¥800


Awesome Note HD (+To-do/Calendar) App

カテゴリ: 仕事効率化

価格: ¥450



だいたい毎晩、iPhoneでAwesomeNoteに日記のようなものを記録しているのですが、ここ2週間ほどiPadでやってみました。7noteを使って。


驚きました。そして、何と言うか...何かを思い出しました。


今までiPadに文字入力するのにいろいろ考えてきたわけです。
iPadらしきものをAppleが開発しているらしいと噂になってきた頃から。
iPadを手に入れてからは、実際にいろいろ試してもみました。

  • 横向きでのフルキーボード入力
  • 縦向きでの左右親指入力
  • 分割してのフリック入力
  • Bluetoothキーボード

どれも文字を入力するという目的を果たすことはできます。


でも、iPadにとっての文字入力はPCにとってのそれとは違う。iPadには文字入力を必要としないアプリもたくさんある、それはもちろんです。でも、iPadならではの文字入力ってのがあるよね、と。

AppleTabletが噂になっていた頃、そんなことをいっぱい考えて、ブログにも書いたりしてたじゃないか。って。


7noteで文字入力をしてみて、そこに何かを感じたわけです。
漢字、仮名、カタカナ、アルファベット、数字、様々な文字を持つ、どうやっても文字入力するのに「変換」という行為を必要とする我々だからこそ、感じられる何か。

そして、
http://images.apple.com/jp/ios/ios6/siri/images/hero.jpg


7noteを使い、Siriのデモを見て、そしてわが家にある1枚目を改めて眺めながら、僕は思い出したのです。


iPadが噂されていた頃に未来を思い描いて感じていたドキドキ。
そして実際にiPadが発表されたときに感じたドキドキ。
たくさん買ってきたApple製品で唯一発売日に手に入れた時に感じたドキドキ。


そして、2枚目がやってきます。