SEが育つということ

少し間が空いたので、少し前のことですが。


いつも読ませていただいているneti2 blogさんのエントリー

弟子が時空を超える | neti2 blog

以前に本は時空を超える | neti2 blogというエントリを書きました。本を書くことによって、知識を時間的・空間的に離れたところに届けることができるという話でした。とは言っても本などに記録し、定着させなければ、情報や知識が伝わらないということでもありません。
印刷技術や本が発明される前から、人から人への情報伝達は行われています。
意識されずに伝えられていく知恵や文化もありますが、ある人がひとかたまりとして持っている素晴らしい技術や知識が体系化されたり、記録されたりしないまま、消えてしまうこともあります。


いつも読ませてもらってる日本ハムファイターズダルビッシュ選手のブログ

二週連続の | ダルビッシュ有オフィシャルブログ Powered by Ameba
僕に対してどうゆう意識があったかはわかりませんが、僕のレベルを知らせるべく前田君の打席では右打者に投げる球種をほとんど投げました。(カーブは投げれずじまいでしたが。)


この2つをGoogleReaderで見かけて僕が考えたこと。
できるSEってそういうものかも。
感覚的なものとか心がけとかそういうのが大きくて、最初から個性として持ってる人もいるけど、新たに身につけたり、どんどんのばしていくって言うのは、書籍やドキュメントじゃなくて、見てマネするってのが大きいと思うから。