やっぱり飛行機は特別?
JAL更生法適用に思う改革の遅れ | 冷泉彰彦 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
航空ビジネスというのもが、何か「雲の上の産業」であった時代が終わり、ビジネスライクな運輸業の1つとして「当たり前」の存在になってゆくということだと思います。
なるほどね。確かに「飛行機って特別」という感覚はあります。
たとえば、顧客サービスを新幹線と比べても
- アテンダントと車掌さん
- 機内販売と車内販売
- 畿内雑誌とペラ一枚のパンフレット
- 音楽サービスと字幕ニュース
- 食事(軽食の事もあるけど)
- 新聞雑誌
- アメ
- 子供にくれる飛行機のおもちゃ
- 毛布(昔は新幹線でもあった、今でもあるのかな?)
でも利用する人が多くなり、特別な存在でなくなると、逆に「特別だった」ということが足かせですね。上のようなサービスも、顧客ニーズ(運賃とサービス)をしっかりとらえた必要十分なサービスレベルに移行していくのでしょう。
「安全確保」は大事だけど、それを盾にしちゃダメだと思います。(というかそんなこと大声で言わなくても、みんな分かってるよ。)
「自分の仕事」をちゃんとやろうよ。