家では怒るんですよ。

仕事をしているときはもちろん、それ以外の場合でも、他人に怒りを感じるということがあまりない僕ですが、なぜか息子と妻には(程度はともかく)腹を立てることが多いです。
今まで「どうしてだろうかなぁ?」と思って、いろいろ考えてみたりしたのですが、腑に落ちるブログ記事を見つけました。

http://deathhacks.jp/2011/02/01/what-is-anger01-anger-is-not-attack/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=what-is-anger01-anger-is-not-attack

怒りは相手に変化を要求している
他人から怒られたり、明らかに不機嫌な対応を受けたりすると、怖い思いをしたり、悲しくなったり、あるいは対抗するようにこちらも怒ることがあると思います。
あなたがどのように感じ対応するにしても「やられた」「攻撃を受けている」という気持ちになるのではないでしょうか。
逆に、あなたが他者を怒るとき、怒りを表現するときには、教育的指導として叱ることの延長だとしても「懲らしめる」「間違いを正す」という中で相手に改善・変更を要求しているはずです。

そうなんですね。
妻と息子に怒りを感じているときは「あなたには、そういうことして欲しくない」という気持ちが強いんです。「なんでそんなこと言うの?」「どうしてちゃんとしないの?」という感じです。それ以外の人だと、個性として許せてしまうようなことでも。
ちょっとしたことを言われただけで「なに!」と、理屈に合わないことを言い返したり。
そう考えたら、僕が喧嘩できる相手は世界に1人しかいないんだなぁ。でも、いつか2人になる日が来るのかもしれませんけどね^^。