どうせなら思い切って見直し

Mac miniも新しくなり、いよいよ何かが起きそうなAppleTVですが、少し前には、

次世代 Apple TVは iPhone OSベース、予価99ドル - Engadget 日本版

なんていう噂もありました。


現行機種でもMacからのストリーミングには対応してるから、ハードディスクを取って、MacOSXが入るぐらいのフラッシュメモリだけを乗せることで、コストを下げていくことはできるのかな?

安くなるということの他にiOSベースになってアプリが動くという話もあります。でも、iOSはあのタッチインターフェースが前提だと思うのですが、どういうことなんでしょうね。iOSアプリをテレビ画面に映せば、大きくて見やすくなるものもあると思いますが、操作は手もとのリモコン(かiOSアプリ)ですることになるのだろうし。


とはいえ、否定してばかりもつまらないので、とりあえず「テレビにつなぐApple製品」を少し考えてみました。

<案1:WiFiストリーミング>動画に対応したAirTunesサービスとセットで。AirMac Expressの強化版のイメージ。(AirMac ExpressのOSって何なんだろ?)MaciTunesiOSのRemoteアプリから、コントロールできるようにする。コンテンツのソースはMacに保存してあるもの。現行機種でもほぼ実現できてるけど、ストリーミング専用にすることでコストダウンする。

<案2:クラウドテレビで楽しむためのセットトップボックス。現行機種のままで、後はiTunesライブラリのクラウドがくれば、実現できるはず。きっとiTunesクラウドMobileMeとくっつくのだろうから、テレビ画面で写真や動画、音楽を楽しめるものになるのだろう。MaciOSからの利用もあるだろうけど、やはりリビングでみんなで楽しむにはテレビが一番。これだと値段は変わらないか。

<案3:外部出力を強化したiPod現行iPodでもビデオ出力はできますが、機能強化したもの。HDMIとか。WiFiでのMacとの同期できて、ストリーミング再生もできると。案1との違いはバッテリーで動くこと。無線プロジェクタのイメージかな。ストリーミングだけならハードディスクはいらないかも。


まあ、前から言ってますが、日本でiTunesStoreでテレビ番組や映画の販売やレンタルができるようになったら、十分AppleTVは化けるはずだと思ってるんですけどね。(きっと実現しないとも思ってますが)