Shake!Shake!Shake!

iPod touch(もちろんiPhoneにも)には、シェイクという操作方法があります。

テキスト入力時はUndo(直前の操作やり直し)、音楽再生時だとシャッフルなどアプリによって割り当てられる機能は違いますが、これがなかなか難しい。

持ったまま素早く振るわけですが、ゆっくりすぎても早すぎてもダメですし、角度も大事なようです。(画面と平行にするといいという話もありますが)
結局、未だに習得できず、シェイクが必要な時には何度か繰り返して操作してるという状況です。


この間、ふと母さんにこの話をすると「え?調子悪いから振りながら使ってるのかと思ってた。だいぶと長い事使ってるし、がんばってるなーって。」と言われました。


たしかに昔ファミコンの調子が悪くなると、カセットを振ったり接点に息を吹きかけたりしましたよ。テレビの写りが悪いとか、電化製品が調子が悪ければ叩けば直るというのは、ある世代までの共通認識でしょう。(そういえば、いまどきの薄型テレビはたたきにくい形状ですね)
だからと言って、彼女がそんな風に思っていたとは....


今までさんざん「iPod touchは2歳の息子でも使えてます」「iPadは僕たちの親世代向けかも」とかブログにも書いてきましたが、なかなかどうして。
Jobs率いるAppleをもってしても「The Computer For the Rest of Us」は、まだまだ難しいようです。


ところで、iPadでもシェイクは有効なんでしょうか?ただでさえ習得が難しいのに、難易度が桁違いな気がします...。