iPadアプリを購入するとしたら

かなり気が早いですが。
ディベロッパでもない僕には分からない事ですけど、これからiPad専用アプリとかできたとしたら、AppStoreやアプリの仕組みも変わるのでしょうね。

買い間違い

しつこいぐらい主張してる通り、僕が使っているのは「iPod touch 1st」です。つまり、スピーカーもマイクもありません。Bluetoothもなければ、GPSもありません。もちろんカメラもないです。


このあたりの機能がないと始まらないアプリは、さすがに大丈夫なのですが、特に機能が必須でなさそうなのに動かないものは、ときどき間違えて買っちゃいます。
対応機種の欄をチェックしてるつもりではいるのですが、学習しません。失敗は10回ぐらいで、半分ぐらいは有料でした。やつらは、いつか動き出せる日をMacBookの中でじっと待ってます。^^;
(そういや、子供の頃、X1を使っているのに、88でしか使えないゲームを買ったことがあったなぁ。がくしゅう?)


AppStoreの立場だと「どのiPhoneやらiPod touchやらで使うのか分からないから、購入時のチェックなんてできないよ。そのために対応機種を明記してるんじゃん」となるのですが、初代iPod touchならともかく、iPadiPhoneを両方持つ人はこれから多くなるでしょうから、今のままではまずいと思います。僕のような失敗をする人は少なくない、はずです...よね?
「**で使用可能」みたいなカテゴリーの検索とか、アプリを使う予定のハードをiTunesに登録して購入時にチェックするとか、何か手は打って欲しいですね。
iTunesアプリの同期機能も、今だと動かないアプリを選んでもエラーにもならずインストールされないだけなのは、見直しがいるかな。

アプリはふとっちょ

もう一つ気になるのが、iPhone(iPod touch)とiPadで同じアプリだけど解像度の関係とかで機能を切り替える時、アプリは一つにまとめられるのか?ということ。多分Appleディベロッパーにルールを提示するなら、アプリは一つにすべし、なのでしょうね。古くはFATBinary、Universal Binaryでやったように。

例えば、iPhoneの皆さんのEvernoteアプリはメニューが4つあると思いますが、ウチのiPod touchだと2つだけです。知ってました?同じ一つのアプリで機種によって機能を切り替えてるわけです。(最初はバージョンアップし損ねてるのかと思いましたよ^^;)

Evernoteは無料ですが、iPhoneiPadと別々で購入しないといけないようなアプリは、きっとレビューでいろいろ書かれちゃうんでしょうね。