タブレットをビジネスで使うとしたら

よく「AppleTabletはiPhoneMacの間を埋める」って言われますが、ビジネスで言うと「携帯とパソコン」ということになるのでしょうか?
一時期、盛り上がっていたネットブックは「小さいパソコン」にとどまっているように思います。

黒備えのビジネス向け電子書籍リーダーQUEは、Kindleを脅かすか? -The Art of Marr's Blog
~Kindleと同じようにただ電子データを読めるだけじゃありません。なんと、カレンダーで予定をチェックしたり、メールを読めたりもするんです。なるほど、ビジネス向けというだけありますね。~

ブログのデザインも出てくるモノも、かっこいいMarrさんのブログ。いつも見せていただいているのですが、今回もいい感じです。これを読んで「ビジネスでタブレット」を考えてみました。私個人の事情が前提ですが。(^^)


ビジネスでコンピューターを使うシーンを考えると、
**「携帯」コンピューター
モバイルで行う「電話・skype」「メール・RSStwitter」「ブラウジング」について、iPhoneを代表にいろいろ出てきてます。モバイルで利用する。特に片手で使うというシーンだと、それなりにゴールに近いところまで来てるんじゃないでしょうか。
iPhone(というかtouch)しか、じっくり使った事はないですが、片手でほとんどの事はできます。それはサイズとインタフェースのバランスがじっくり考えられた結果なんでしょう。考えれば考えるほど、絶妙なバランスのすごさを感じます。でも、ビジネス文書を「読む」「見る」ということを目的としたときに、現状の「拡大して見ていく」だけでは、超えられない壁があって、それを超えるには物理的なサイズが必要なのも事実です。


**「パーソナル」コンピューター
本格的に資料を作るのはデスクに向かって、じっくりとパソコンで。やっぱり、ドキュメント作成をするなら、今の物理キーボード+マウスを超えるものは、難しいと思います。トラックパッドブラウジングならいいですが、図表を書いたりするのは少なくとも僕にはつらいです。
そろそろ別のインターフェース、という声もありますが、変わっていない事が間違いとは限らない。キーボードはタイプライターの時代から生き残っているわけだし。

イデアとしては、音声入力とか、脳内スキャンとか。そんな早くはしゃべれないし、いつも「あれ、あの、それ」とか指示語が多いと言われてるし、頭の中にいろんな雑念がある私には使いこなせそうにありません^^;

私はパソコン-MacBook Airを去年買いました。その時に書いたのがこのあたり。
最後のMac - y3nagataです。
AppleNetBook - y3nagataです。
今でも考えは全く変わりません。twitterのプロフィールにも書いてますが、いつか仕事でMacBook Air使いたいと思っています。


**タブレットで仕事をしてみたい
今はノートPC(MacBookより小さいのでB5ノートっていうんでしょうか?)を、自席と社内打合せで持ち歩きながら使っています。仕事がらExcelやらWordで資料を作る事が多いのですが、これが小さいキーボードと画面でやりにくい。一方、打合せでは、過去資料の参照などでPCが必要なので、移動のことを考えて、小さいままで辛抱しています。
タブレット+無線キーボード+無線マウス+外付けモニタでどうでしょうか?
打合せにPCを持っていくのは、資料作成ではなくて参照がメインなので、Tabletのみでいけます。プレゼンもできるでしょう。
自席で作業する時は物理インターフェースを補強する為に、それぞれ繋ぐということで。

いい感じだと思うんだけどな。
ただ、そもそもうちの会社は私物PC持ち込み禁止です。iPhone、iPodtouchは許されてますが、TabletはPCですか?どうですか?別にAppleでなくてもいいんです。でもできればそうしたいです。それが無理ならMacBook Airでもいいです。だめですか。
って誰に言ってるの?