MacBook AirのEjectキーとUSキーボードの英数かなキー

先日、気づいたのですがMacBook AirにもEjectキーがついてます。もちろんAirには光学式ドライブはついてないので、おそらくオプションのSuperDriveのためだと思います。とはいえ、ウチにはそのようなものはないので、使い途のないキーになっていました。

で、昨日ふと「そういや、キーマップを変更できるユーティリティーとかあるはずだから、何かの機能に割り当ててみよう」と思い立ち、少し調べてみつけたのがコレ。
http://www.pqrs.org/tekezo/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja

1.ダウンロードしたpkgファイルをダブルクリック。
2.指示に従い再起動するとシステム環境設定に追加される。
3.いっぱいある中「Remap Ejct Key」の「Eject to Forward Delete」にチェックを入れる。
4.「show enebled」ボタンをクリック。


これで、Ejectキーが Forward Delete つまり、カーソルの後ろを削除するキーに変わります。
ただ、最近のMacではEjectキーは長押ししないと有効にならないので、次のもインストールして使いやすくなりました。
http://www.pqrs.org/tekezo/macosx/keyremap4macbook/noejectdelay.html.ja


これで、AirのEjectキーにも役割ができました。よかったよかった。
Ejectキーに設定する機能を別に思いついたら、自分で定義もできるようです。また試してみよう。


ちなみに、keyremap4macbookで設定できるものは他にもたくさんあるのですが、「For Japanese」には、左右のコマンドキーと「英数」「かな」に変更できるものがあります。実はこっちの方が驚き。2回押しでの英字入力とかもできます。昨日から試しているのですが、今は嫁のものになっているJISキーボードのMacBook(late2008)で英数かなキーのありがたみが分かっていながら、MacBook Airでは見た目重視でUSキーボードを選択した僕にとって、もうすばらしい感じです。


#最初「MacBook Air」「Eject」でググってみたら、MacBook Airの「イジェクトボタン」の謎 | ギズモード・ジャパンというのを見つけて、ややウケました。