見えないからいいよね。
実をいいますと、去年Mac miniを手に入れていました。
ただ、普段使うのは今もこうしてブログを書いているMacBook Airです。
じゃあ、Mac miniは何をしてるのだい?
iTunesが動いてるよ。iPadとiPhoneの母艦だね。
iPhoneで撮影した写真や動画はMac miniのiPhotoで管理してる。
そうそうEvernoteのクライアントも動いてるよ。
今まで、このあたりを担当してたアルミボディのMacBook(proじゃないよ)はどうしたの?
母さんの実家へ。下取りも考えたけど、何となくやめといた。
MacBook Airは母さんと取り合いにならないの?
そういうときは僕がiPadかiPhoneを使う。たいていのことは、それでできるしね。
Mac mini使えばいいんじゃない?
見えないから。
え?
そう、うちのMac miniは見えないのです。
テレビ台の中、前はAppleTVがあった場所に置いてあるので。HDMIケーブルでテレビにはつないでいますが、入力切り替えをすることはありません。一応Bluetoothのキーボードとトラックパッドとペアリングしてあるけど、どっちも電源は入ってません。
じゃあ、どうやって使うの?
普段はサーバーのように動いているので、あまり直接操作することはありません。時々使うときはテレビのリモコンとキーボードで、じゃなくてMacBook Airに向かって、「画面を共有」です。
http://docs.info.apple.com/article.html?path=Mac/10.6/jp/14065.html
この機能を使うと、MacBook Airでなんと1920×1080が体験できます。(正確に言うと疑似体験ですけど)こんな感じ。
おいおい、今までMacBook Airは最後のMacってさんざん言ってきだじゃないか。
「見えないから」いいのだ!
ヘリクツ!!
MacBook Airをこの先もメインマシンとして活用したいがゆえのこの環境です。iTunesやiPhoto、Evernoteの大容量データの保存や処理をMacBook Airでこなすのは無理です。いわゆるデジタルハブにはなれないわけです。保存であれば外付けやネットワークのストレージなどやりようはありますが、データの処理ができない。
iCloudが始まりデジタルハブとして動き出しているとはいえ、やはりこちら側にも欲しい、というか、向こう側にデジタルハブを持っていくためにMac miniを手に入れたという感じです。
このあたりは、また改めて。