iPadユーザーとしてiPad2に思うこと

今回のiPad2発表で、個人的に一番印象に残っているのが、紹介ビデオでJony Iveが話すこの言葉。初代iPadユーザーに対してのメッセージのように思えました。(僕がそうだからかもしれませんが)

これほど短時間で一つのカテゴリーを生み、なおかつ完全に生まれ変わった製品はほかに考えつきません。

前半部分でiPadを手に入れた時の興奮、人に見せた時のちょっとした優越感、もちろん様々なアプリによる体験、そういうことを思い出させつつ、後半部分ですでにiPadを持っているからこそ感じられるiPad2の素晴らしさをアピールする。

  • もう少し軽かったら良いのに
  • カメラが付いていたら良いのに
  • iPhone4のようにサクサク動いたら良いのに
  • ビデオや写真だけでなく、ゲームとかアプリもテレビに映ったら良いのに

アピールを受けて盛り上がる気持ちとは裏腹に、すぐに飛びつくのは、しがないサラリーマンには無理ですが。
でも、Apple Storeかどこかで実機を試す時には、よりいっそうiPadユーザーの思いを高めてくれるに違いありません。
楽しみのようで、そうでもないようで。でもやっぱり楽しみです!