タブレットの紹介記事に必要なこと

「Android3.0搭載のほぼiPadサイズのタブレット」が世に出て来て、次期iPadのいろんなウワサ(というか、発表時の答え合わせに向けた予想大会)もあって、盛り上がってきましたね。

まずは、サムスン Galaxy Tab 10.1。

サムスン Galaxy Tab 10.1正式発表:Tegra 2・Android 3.0・重さ599g - Engadget 日本版

厚さは10.9mm。重量は iPadより約80g (〜130g)軽い599gに収まっています。

お、これはずいぶん軽そうです。次期iPadは「ハイ&ロー、さてどっち?」って、ふと懐かしいフレーズが頭に浮かんで驚いた^^


もうひとつ、モトローラ Xoom。

Android 3.0 タブレット Xoomは縛りなし799ドル・WiFi版は600ドル - Engadget 日本版

Xoomの基本仕様は10.1インチ1280 x 800 静電容量式マルチタッチ対応液晶ディスプレイ、デュアルコアNVIDIA Tegra 2 プロセッサ、1GB メモリ、32GBストレージ+SDスロット、背面5MPカメラ(AF、デュアルLEDライト)・前面2MPカメラ、802.11n WiFiBluetooth、3G (Q2には4G / LTEにアップグレード可能)、10時間駆動バッテリー、重量730gなど。

こっちは重量以外はiPadよりかなり上のスペックですし、次期iPadでも追いつくのは難しそうです。


まあ、去年からいろいろタブレットが出て来てます。
その紹介記事を読む時に、ストレージや解像度よりも重量ばかりに目がいく僕は少しおかしいかもしれません。ただ、そういう目で見ると、タブレットの紹介記事で、重量について触れられていないっていうのが意外に多いことに気づきます。
でも、それって何か違うんじゃないのかなぁ、と思うわけです。