フリック入力を快適に

先日、「外付けキーボードが気になるよ」というエントリをしましたが、それはまだ先の話でして。(けっして誰かへの言い訳とかじゃないですよ^^)
現在の状態としてどうしてるかというと、右手で持ちながら親指オンリーで

の併用です。


はじめは、どちらも日本語キーボードででローマ字入力をしていましたが、あるとき「せっかくだからフリック入力を練習してみよう」と。ちょうどtwitterをやり始めたときで、練習の機会も多かったこともあり、なんとかマスターできてからは、「これしかない」と思うようになりました。
ただ、英語の単語を入力するときは、英語用の普通のキーボードレイアウトに切り替えています。


フリックを練習しようと思ったきっかけは、「もともとiPhoneOSだけに用意されている機能だから使わないともったいない」という思いがありつつ、我がiPod touchでは非力なこともありサポートされた当時はかなり動作が重く不安定だったので躊躇していたところ、何度かのバージョンアップで驚くほど動きがよくなったことです。
早くなったとはいえ、文字入力にはなるべくストレスがない方がいいので、いろいろ工夫もしています。


1.英語の単語入力は、英語用キーボードで
動作が速い気がするのもありますが、大文字が混在したり、日本語辞書に未登録の単語("iPad"とか)だと、文字の確定に手間がかかるのがいやなので。


2.キーボードのクリックサウンドはオフ
どこかで見かけたTipsなのですが、クリック音をなくすと早くなると。まあ、僕のiPod touchにはスピーカーもないので、ヘッドフォンをつけてないと、オンにしたところで何も起きませんので。


3.キーボードの設定はとにかくオフ
どれがレスポンスに影響するのか分かりませんが、少なくとも日本語入力時では大して動きが変わるものでもないと思い、すべてオフにしています。たぶん早くなるはず。気持ちの問題?


4.Spotlight検索用のインデックス?を時々クリアする
これも、どこかで見かけたTipsです。検索対象をすべてクリアしてから、再起動をかけると、なぜか入力のレスポンスがよくなるらしいです。一時的に発生していた問題の解決策だったかもしれませんが、今は習慣になっています。確かに早くなると思いますが、再起動のせいかも。


iPadに搭載されるキーボードとディスプレイのサイズについて、いろいろ考えていたときも、

タブレットは持って使うはず - y3nagataです。
まあ、日本語にはフリック入力があるから、それで解決かもね。

というようなことを思っていました。iPadのスガタカタチがはっきりした今だと、外側の黒い部分のせいでiPhoneiPod touchと同じように、片手の親指だけで操作するというのは、難しいんだろうな、という事が分かります。とはいえ、なんとかiPadフリック入力が使いやすい形でサポートされないものか、期待していたりします。シェイクと違って、せっかくマスターできてるので^^