ちゃんと頭に入れるには

僕は仕事で誰かにややこしい話を聞かされて、すぐに理解できないときは、

  • まずは「繰り返し話してもらって」
  • それでもダメなら「図を書きながら」聞きます。
  • 最後に理解が正しいかを確認するために、自分の言葉で言い換えて相手に伝えます。

自分のやり方が「あながち間違ってなかったんじゃ?」と思えた記事がありました。

http://wiredvision.jp/news/201101/2011012520.html
学習し、記憶するには、それを題材にして文章を書くことが一番良い効果があるようだ。

(1)何度か読み返す、(2)題材に関する「コンセプトマップ」を作る、(3)読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を書く という3つの作業をしたグループで、一番成績が良かったのが(3)のグループで、逆に(1)(2)のグループは理解についての自己評価が高かったそうです。
確かに何度も読んで詰め込んだり、図を書いたりするというのは、それほどしんどい気がしませんが、文章を書けと言われたら、ちょっと構えますね。それだけ「ちゃんと」頭に入れようとするってことなんでしょうか。

そういえば、学生時代の勉強、特に定期試験の時って(1)(2)で終わってた気がしますねぇ。しかも前の日の夜中に。教科書やノート読んで、ちょこっと図にして整理してみて、満足して眠る。テスト当日はナントカ乗り越えられるけど。
勉強したこと、ほとんど覚えてないはずだわ。