今の世の中にはインターネットがあるじゃん

CNET Japan

B2Cのオープンプラットフォームは「楽しい」です。熱いソウルを感じる世界です。寝る間も惜しんで作り続け、エンジニア脳はヒートアップします。しかし、ビジネスモードに戻ると、途端に、しんどくなります。

これは確かにそうだ。SEをやっているととてもよく分かる。モノを作るというのは熱くて楽しいです。でもスケジュールとかコストを考えないといけないのでしんどいわけだ。まあ、仕事とわりきっていくわけですが。

でも、iPhoneコンテンツがアタリショックになんかならないと思う。だって筆者が「詳しいことはWikipediaを見よう」というので見てみると

この当時、アタリ社は発売されているゲームの内容は一切把握していなかった。またユーザーサイドに立ったゲームレビュー雑誌も発達しておらず、基本的にユーザーは玩具店の店頭で、ゲームソフトのパッケージから、中身の質を推察するしかなかった。

とある。
今のiPhoneアプリを中身も分からず買う人なんてほとんどいないのでしょ。
レビュー記事があっちこっちに溢れているし、ブログやら何やらで口コミ的な情報も入ってくる。ダメなアプリは買ってもらえないだけだよね。
ドラクエだから売れるんじゃなくて、面白いから売れるんだよね。
それともドラクエと名がつけば並んで買うのですか?